令和元年のお餅つき大会 開催いたしました!
神付ふるさと村の令和元年最後のイベント!餅つき大会が開催されました
午後から雨が心配される中でしたが、なんとか雨が降らないあいだに開催することができました。
講演では保田先生による日本人の身体に必要な食べ物としての和食をテーマにご講演いただきました。
講師:保田 茂 先生 兵庫農村社会研究所理事長、神戸大学名誉教授
最近、大学の学生の中にもうつ病の患者数が増えてきているそうです。
原因の多くははストレスによるものだと考えられていますが、じつはストレスそのものへの耐性が低くなっていることが原因でもあるそうです。
またその根本原因が毎日の食事に起因しているのでは?という観点から幸福ホルモンとも呼ばれているセロトニンや、やる気ホルモンと呼ばれているドーパミンと”腸内環境と乳酸菌”の関係についてお話しいただきました。
私たち日本人の身体に合う食べ物、合わない食べ物。合わない食べ物を食べ続けていることで増えている現代病についてわかりやすくお話をしていただきました。
講演会のあとはふるさと村名物の猪汁とお餅でした☆
初めての杵と臼による餅つきにチャレンジ!
こちらも毎年恒例の竹箸づくりの様子。保田先生もご愛用者とのことでした!
今年もとても美味しいお餅つきができました!